病院給食大手の「日清医療食品」が提供する
宅配サービスの「食宅便」。
あなたはこの食宅便について、
こんな疑問を持っていますよね?
食宅便の制限食で脳卒中の予防はできるの?
そうですよね。
その気持ちすごくわかります!!
だって、脳卒中はマヒや歩けなくなるなど「寝たきり」になる可能性が高いので、
食事制限で予防できるならしておきたいですよね!
そこで今回は、そんなあなたのために、
食宅便の制限食は脳卒中の予防はできるのかを調査してみました。
ちなみにですが、食宅便の制限食の中で脳卒中の予防におすすめなのは、
ケアシリーズの「塩分ケア」コースです!
そして、調査の結果・・・
食宅便の塩分ケアコースで、
脳卒中の予防ができることがわかりました!
その理由は、後で詳しく説明しますが・・・
脳卒中を予防するために大切な塩分とエネルギーの量が理想的だからです!
なので、もしもあなたが脳卒中を予防するために制限食を探していたなら、
コチラから食宅便の「塩分ケア」コースをおすすめします▼
食宅便の塩分ケアコースが脳卒中の予防におすすめな2つの理由
では、さっそくみていきましょう!
脳卒中におすすめする理由①塩分の量が理想的だから
まず、1つ目に、
塩分の量が理想的だからです!
食宅便の塩分ケアコースの塩分の摂取量は、
1食あたり「2.0g以下」です。
つまり、1日3食と考えると、
1日の塩分摂取量は「6.0g以下」となります!
では、この1日の塩分摂取量は、
脳卒中の制限食としてどうなのでしょうか?
そこで、脳卒中を予防するためには高血圧を予防する必要があるので、
日本高血圧学会のガイドラインを調査してみると、
日本高血圧学会は1日6g未満を推奨しています。
「(参照:)日本高血圧学会 減塩委員会より」
と、述べられています。
また、個人差はありますが、すでに高血圧の人の場合、
1日の塩分摂取量を7gにすると、1週間後最高血圧が3mmHg程度下がり、
1日の塩分摂取量を5gにすると、1週間後最高血圧が5mmHg程度下がるとされています。
「(参照:)高血圧のリスクと食事による予防-オムロン-より」
なので、塩分ケアコースの1日の塩分摂取量は、
脳卒中の制限食として理想的であることがわかります!
脳卒中におすすめする理由②エネルギーの量が理想的だから
次に、2つ目に、
エネルギーの量が理想的だからです!
食宅便の塩分ケアコースのエネルギーの摂取量を調査すると、
1食あたり「300kcal以下」でした。
・エネルギーの量は赤枠の部分▼
つまり、1日のエネルギー摂取量は「900kcal」となります。
では、この1日のエネルギー摂取量は一体どうなのでしょうか?
そこで、理想的な1日のエネルギー摂取量を計算してみました。
1日の理想的なエネルギー摂取量▼
身長(cm) | 150 | 160 | 170 | 180 |
標準体重(kg) | 49.5 | 56.3 | 63.6 | 71.3 |
1日あたりの理想的な エネルギー(kcal) |
1238~1733 | 1408~1971 | 1590~2225 | 1782~2495 |
「(参照:)各種資料より筆者作成」
この表を見てみると、
塩分ケアコースの1日900kcalのエネルギーは少ないと感じたと思います。
しかし、塩分ケアコースには、
ごはんのエネルギー量は含まれていないので、
ごはんの量で1日の理想的なエネルギーになるよう調整します!
・ごはんの量あたりのカロリー表▼
ごはんの量(g) | カロリー(kcal) | 補足 |
5 | 8 | |
10 | 17 | |
20 | 34 | |
60 | 100 | |
100 | 168 | 子ども茶碗一善 |
110 | 170 | コンビニおにぎり |
150 | 250 | 中茶碗に小盛り |
160 | 270 | 中茶碗に並盛り |
170 | 290 | 中茶碗に中盛り |
200 | 320 | レトルトパックごはん1個 |
なので、食宅便の塩分ケアコースは、
ごはんの量でエネルギーを調整すれば、
脳卒中の予防に理想的であることがわかると思います。
以上、食宅便の塩分ケアコースが脳卒中の予防におすすめする2つの理由でした。
今回取り上げた脳卒中は、
日本における死因の第3位にランクインするほど死亡する確率の高い病気です。
また、万が一命を取り留めたとしても、
「寝たきり」で植物人間といった状態になってしまう可能性が高いです。
しかし、脳卒中は、
食事制限次第で予防できる病気でもあります!
なので、もしもあなたが脳卒中の制限食を探していたなら・・・
発症して手遅れの状態になってからでは時すでに遅しなので、
いますぐにコチラから「塩分ケアコース」を試してみてください▼